・・やっぱりギターが好き!

どのギターも大切なのだ

'58 Gretsch #6120 Deep Body
グレッチ#6120 ディープ・ボディです。
0フレットなど外見は’59年仕様、ブレイシングが表裏両側の’58年仕様です。
シリアルナンバーから’58年としていますが・・、仕様はかなり’59年になっています。
ペグがシャーラーM6、ブリッジがスペースコントロールと、
若き日のセッツァー兄さんを意識した仕様にされています。


'58 Gretsch #6120 Deep Body
ディープ・ボディはネックが深くジョイントされているので、ハイ・ポジションが弾きにくいです(ディープ→ミディアム→シンとボディが薄くなるにつれ、ネックジョイントが浅くなり、ハイ・ポジションに指が届きやすくなりますね)。
フィルター・トロンPUは、PAT APPLIED FORの刻印がある、いわゆるPAFタイプ(ノー・ネーム→PAF→ナンバードと変わっていきますね、だからといって音色がはっきり変わるわけではないようですけど)。
ビグスビーはPATENTの文字が大きくてシルバー、その下の数字は刻印になっているタイプです。
ペグはシャーラーM6(シュパーゼルがまだなかったころはポピュラーだったそうで、若きセッツァー兄さんもM6だったそうです)。ブリッジはビンテージのスペース・コントロール。溝の深さは1弦から6弦まで順に深くなっています。PUセレクターとトーンセレクターは入れ替えられています。この辺りもセッツァー兄さんを意識していますね。実際に使いやすいのでこれで良いと思います。
ノブの矢印はばらばらの方向を向いている方がクールだということで、・・そうしました。
0フレットは6弦部分だけが低いのか大きくビレるので、アルミホイルを小さく折りたたんで弦と0フレットの間に挟んでいます。いずれ、フレットのリペアの際にでも直そうと思います。

'58 Gretsch #6120 Deep Body
ブレーシングは、ボディのトップとバックの両方の板の裏に施されています。バック側にも補強があるためか、箱モノらしからぬソリッドで硬質な低音域の響きがあります。硬質なだけでなく実際には低音も凄く出ているので、アンプを置いたフローリングの床がバリバリ震えます。’58年最終期から’59年中期までこのスタイルだそうですが、その後、トップ側だけのいわゆる’59年スタイル(最終形)になるそうです。
シリアルナンバーは299??です。??の部分はヒミツです。30000台から’59年製とされていますが、1月1日から30000になった訳でなく、厳密ではないようです。


水
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